人とのつながりがもたらす「強さ」と「弱さ」

「大切な人のことになると、夜も眠れないほど心配になってしまうことはありませんか?」

こんにちは、キョーちゃんです。

今日、保育園にお迎えに行ったら、3歳の子供がなんだか元気がなかったんですよね。

「今日は保育園で、何かあったのかな?」 「お友達といじわるされてないかな?」 「楽しく過ごせてるのかな?」

そんなことばかりが頭をよぎってしまいます。 心配性のパパ3年目。実は今でも、保育園に連れて行くたびに、少しだけ罪悪感を持ちながら預けているんです……。 特に連休明けに泣かれたりすると、本当に心配になりますよね。

そこで、ふと思ったんです。 人とのつながりって、人を「強く」もするし、「弱く」もするんだなって。

人は誰かのためなら、守るために、自分一人のときには出せないような底力を発揮できます。 しんどい仕事も踏ん張れたりするのは、間違いなく子どもがくれる「強さ」ですよね。

しかし同時に、その存在は自分の「最大の弱点」にもなってしまう。

自分が傷つくことには耐えられても、大切な我が子が傷つくことには耐えられないから。 だからこそ、「まだ起きてもいない、事実かどうかもわからないこと」に対して、想像力が働きすぎて不安になっちゃうのかな、と。

実は私自身、自分のことに関してはすごく楽観的です。 「まぁ、大概のことは何とかなるさ」と思って生きていますし、起きてしまったことに対して「じゃあどう乗り越えるか」を考えるタイプです。

なのに、子どものことになると、途端に視野が狭くなって心配しすぎてしまう。 放っておいても子どもはすくすく育つものだと分かってはいるんですけどね……。

皆さんにも、同じような経験はありませんか?

でもね、結論から言うと、それって心が弱いわけじゃないんです。

あなたが子どもの痛みに敏感で、それだけ深い愛情を持って向き合っている証拠。どうでもいい相手なら、そこまで想像力を働かせることはありませんよね。

心配で弱くなるのは、「大切に想う力が強すぎるゆえの、正常な反応」なんだと思います。

じゃあ、その「弱さ」とどう付き合っていけばいいのか。

大切なのは、「心配している自分」を否定しないことです。 「あぁ、自分は今、それだけ我が子が愛おしくて、大切なんだな」と、その気持ちをそのまま受け入れてあげる。

そして、ぐるぐると悪い妄想に引っ張られそうになったときは、一歩立ち止まって、心の中でこう問いかけてみてください。

「これは今、目の前で起きている『事実』かな? それとも、自分が作り出した『妄想』かな?」

もし事実じゃないなら、今できることは何もありません。 「何かあったら、その時に全力で守ればいい」

そうやって良い意味で腹をくくる覚悟こそが、弱さを知った親がたどり着く、本当の「強さ」なのだと思います。

とはいえ、まだ来ぬ未来を想像して自分を苦しめる時間って、もったいないですよね。 今を生きないと明日は来ないのに、心が未来へタイムスリップしてしまっている状態です。

そんなときは、少し「心のカメラワーク」を変えてみるのがおすすめです。

ドローンで上から自分を見下ろすように、客観的に自分を眺めてみる。 あるいは、「5年後、10年後の未来からタイムスリップしてきた自分」を想像してみるんです。

すっかり大きくなった子どもを育て上げ、未来で笑っている自分が、今の自分に声をかけるとしたら、きっとこう言うはずです。

「大丈夫、全部なんとかなるから。今はその『初めての心配』を、全力で味わっておきなよ」

未来の自分からメッセージをもらうと、不思議とすっと肩の荷が軽くなりませんか?

初めての育児、心配になるのはそれだけ本気で愛しているから。 今日のその心配も、いつか笑って振り返るための、愛おしい思い出の一コマです。

ゆっくり、一歩ずつ、一緒に楽しんでいきましょう。

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