「子供以上に汗をかいたな……」
今日も暑い中、子供と一緒に公園へ行ってきました。 ボールを追いかけたり、並んでブランコを漕いだり。汗だくになりながら遊んでいると、ふと頭をよぎる思いがありました。
「そういえば自分、いつからこんなに『ワクワク』することに臆病になったんだろう?」
目的地を決めずに走っていた、あの頃
思い返せば、大学生の頃なんて無敵のワクワクの中にいました。
友達と深夜に集まっては、あてもなく朝までドライブに出かける。 行き先なんて最初から決めていません。「次の交差点、ジャンケンで勝った方の曲がりたい方に曲がろうぜ」なんて言いながら、ただ夜の道を走るだけで最高に楽しかったのです。
気づけば知らない街に辿り着き、疲れ果ててそのまま車の中で夕方近くまで爆睡する。 生産性なんてゼロだし、効率の欠片もないけれど、あの頃の自分たちの目は間違いなく輝いていました。
刺激に慣れてしまった大人に必要なもの
大人になった今、休日になると「せっかくの休みだし、家でグターッと過ごしたい……」と思ってしまいがちです。
仕事や生活の責任が増え、色んな経験を重ねて「初めて」が減っていく。 大人として当たり前の変化なのかもしれませんが、あの頃の無茶なトキメキを思い出すと、どこか焦りや寂しさを感じてしまう瞬間でもあります。
でも、どうせ同じ一日を過ごすなら。 ただ時間を消化するように休むのではなく、たまには目を輝かせながら楽しく生活したいですよね。
大人の日常に足りなくなっているのは、決して「若い体力」ではなく、「予定を調和させない小さな変化」なのかもしれません。
今すぐできる、ワクワクを取り戻す小さな道草
あの頃みたいに「朝まで勝手気ままにドライブ」は難しくても、日常の中にほんの少しだけ「ジャンケンで曲がり角を決める」ような遊び心を取り入れることはできます。
- 普段作らないレシピの料理に挑戦してみる 「どんな味になるんだろう?」と鍋をのぞき込む時間は、まるで理科の実験をしている子供のようなトキメキがあります。
- 目的もなく本屋さんに行き、直感で1冊選んでみる ズラリと並ぶ本棚を眺めながら歩くだけで、自分の知らない世界に出会える予感に胸が躍ります。
- あえて知らない道を一本曲がってみる いつもの通勤路や買い物帰りに、直感で「行ったことのない角」を曲がってみるだけでも小さな冒険になります。
「ほどほど」の脱線で、明日を少しおもしろく
子供の頃や学生時代のような強烈なワクワクを毎日味わうのは無理でも、日常にほんの少しの「道草(変化)」を添えることはできます。
あらかじめ決めた予定通りに過ごす毎日から、ほんの少しだけ脱線してみる。
「今日はちょっと違うレシピで作ってみようかな」 「久しぶりに本屋さんに寄ってみようかな」
そんな小さなチャレンジで目を輝かせる瞬間を増やすことが、大人の毎日をちょっと豊かに、そして「なんとかなるさ」と軽やかに生きていくコツなのかもしれません。


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