仕事や出張に慣れてきた頃、ふと「これくらい大丈夫だろう」と油断してしまった経験はありませんか?
どうも、きょーちゃんです。
先日、一週間の出張でレンタカーを借りていたのですが、自分の準備不足と慢心が重なり、「首都高速の上でいつ車が止まってもおかしくない」という絶体絶命の事態を経験しました。
幸いにも何事もなく無事に帰宅できましたが、一歩間違えれば大事故や大渋滞を引き起こしていたかもしれない、本当に恐ろしい体験でした。
今回は、私自身への強い戒めと反省を込めて、この「生きた心地がしなかった一日」とそこから得た学びをブログに残しておきたいと思います。
事件が起きた日:すべては「前夜の妥協」から始まった
その日のスケジュールは、一見するとかなり余裕のあるものでした。
- 午前中に2件のアポイントを終了
- 昼過ぎに空港へ向かい、14時頃の飛行機で帰路へ
- 空港で楽しみにしていたご褒美ランチを満喫する
そんな完璧なイメージを描いていた私ですが、実は前夜の時点で「最初のボタン掛け違い」が起きていました。
木曜日の夜、ホテルに到着する直前にレンタカーのガソリン警告灯(エンプティー)が点灯。「ランプがついてもあと50kmは走れるし、明日の道中で入れればいいか」と気楽に考えてしまったのです。
疲れた体を早く癒やしたい、早くチェックインしたいという気持ちが勝り、給油を後回しにしてホテルへ向かってしまいました。これがすべての始まりでした。
重なる誤算:私を追い詰めた「3つの準備不足」
翌朝、完璧だったはずのスケジュールは「3つの準備不足」によって一気に崩れ去ります。
1. 「資料忘れ」による思考の停止
普段なら翌日の資料をカバンに入れ、話すトークを事前におさらいします。しかしこの時は「カバンが重くなるから、予習はホテルのPCで見ればいいや」と妥協してカバンに入れず……。ホテルからお客様のオフィスが近かったこともあり、慢心から事前のチェックを怠ってしまいました。
2. 「欲」が出たことによる時間コントロールの失敗
1件目のお客様との商談中、「ここを深掘りすれば新規商材の提案が通るかも」という営業としての欲が出てしまい、熱が入ってしまいました。通常30分〜1時間で予定していたアポが、気づけば1時間30分にオーバー。帰りの飛行機の時間が決まっている中で、一気に時間に追われる展開になってしまいました。
3. ガソリン給油の先延ばし
「1件目が終わった後に給油して2件目に向かえばいいや」と考えていましたが、1件目が押したことで給油する時間が消滅。「ギリギリにならないと行動しない」という自分の癖が、最悪の形で裏目に出ました。
猛暑と大雨、そして「航続距離15km」の恐怖
こうして「1件目の商談長引き」により時間的猶予がなくなった私は、給油できないまま2件目のお客様のもとへ急ぐことになりました。
ナビが示す目的地までの距離は 「13km」。 一方、車のメーターに表示されている航続可能距離は 「15km」。
その差、わずか2km。 年式の古いレンタカーだったこともあり、メーターの数字がどこまで正確かも分かりません。
しかも、当日の天候は最悪でした。外気温35度を超える猛暑、さらには雷を伴う激しい大雨。
- エアコンをガンガン効かせたいけれど、燃費を少しでも稼ぐために抑えなければならない
- 燃費のために窓を開けたいけれど、激しい雷雨で窓を開けることもできない
- もし首都高の上でエンストしたら? 事故になったら? 後続車に大迷惑をかけたら……?
遅刻できない焦りと、「いつ車が止まるか分からない」という極限の恐怖。冷や汗を流しながら、祈るような気持ちでハンドルを握り続けました。
結末と、この体験から得た教訓
結果として、40分遅れでお客様のもとに到着し、車が止まるという最悪の事態は免れました。
お客様には深々と謝罪し、いつも以上に張り切って商談を行ったものの、今度は相手のお昼休憩の時間を潰してしまうことに……。商談後、すぐにガソリンスタンドへ駆け込み、なんとか無事に給油を終えました。
しかし、一連のバタバタで時間はギリギリ。空港で楽しみにしていたご褒美ランチを食べる時間など当然なく、お腹を空かせたまま飛行機に飛び乗って帰宅することとなりました。
今回の件で、私は強く反省しました。
今回は「運が良かった」だけで済みましたが、もし首都高で止まっていたら、飛行機に乗り遅れるどころか、自分や他人の命に関わる重大な事故に繋がっていたかもしれません。
仕事や作業に「慣れてきた頃」こそ、人は基本を怠り、無意識にリスクを冒してしまいがちです。
- 「まあいいか」と後回しにせず、減ったらすぐ給油する
- 移動や商談の時間配分には、十分な「余裕(バッファー)」を持たせる
- 準備と確認のルーティンを妥協しない
「準備の大切さ」を、今回の冷や汗体験は私に強く教えてくれました。
皆さんも「まだ大丈夫」という過信にはぜひ気を付けてくださいね。ギリギリのヒヤヒヤ体験は、私一人だけで充分です!


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