寝る前のベッドの中で、お気に入りのCM動画(約30秒)を何度もリピートして観てしまう夜があります。
クスッと笑って1日を終えたい。そんなささやかな癒やしの時間なのですが、観終わったあとにふと小さな罪悪感が襲ってきます。
「寝る前のスマホは脳が興奮するからNG」 「朝起きて1時間は動画を見ないほうがいい」
世間やネットでよく見かける「理想の習慣」と、自分の行動とのギャップに「またやってしまった…」と後悔してしまうのです。
1. 「理想の習慣」と「現実の自分」の間で
確かに専門家が言う通り、スマホの光や動画の刺激は睡眠や朝の集中力に影響を与えるのかもしれません。
動画を見始めると、気づけば5分、10分と時間が過ぎてしまい、「朝のすっきりした頭に有益な情報を入れればよかった」「せっかく寝ようとしたのに目が冴えてしまった」と後悔することもあります。
でも、日々ストレス社会で戦っている私達にとって、「完璧に正しく生きること」だけが正解なのでしょうか?
2. SNSの「キラキラした正論」に惑わされない
SNSを開けば、毎朝5時に起きて読書をし、寝る前はデジタルデトックスをして……という完璧でキラキラした世界が溢れています。
それを見て「あぁ、自分は全然できていないな」と落ち込むのは、すごく勿体ないことです。
世の中の「正解」とされる習慣は確かに素晴らしいですが、それがプレッシャーになってストレスが溜まってしまっては本末転倒。 SNSのキラキラした世界は、誰かが作り上げた「切り取り」に過ぎません。それに自分を無理に当てはめる必要はないと思うのです。
3. 自分を少しだけ甘やかす「ほどほど」のバランス
- たった30秒のCMで笑って、温かい気持ちで眠りにつくこと
- たまにはルールを破って、自分の「好き」や「楽しみ」を優先すること
これらは決して「ダメな甘え」ではなく、自分をいたわる大切な時間です。
もちろん、健康には代えられないので限度は必要ですし、「気づいたら1時間経っていた…」という事態は防ぎたいところ。 でも、「たまにはこんな夜があってもいいよね」と自分に優しくなれる心の余裕を持っていたいなと思います。
完璧じゃなくて、ちょうどいい
何事も100点満点を目指す必要はありません。
正論にとらわれすぎて自分を責めるくらいなら、ルールを少し緩めて「まあいっか」と笑い飛ばす。
今夜も、お気に入りの30秒の動画を見てクスッと笑ってから、ゆっくり目を閉じようと思います。
みなさんは、自分を甘やかす「小さな禁断の楽しみ」、何か持っていますか?

コメント