走り出してから考えるタイプへ。慣れない出張先で道に迷って気づいた「立ち止まる」大切さ

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仕事の出張で、初めて訪れた慣れない土地での出来事です。

「たぶんこっちの方向で合っているだろう」

目的地の大体の場所を頭に入れ、細かい住所をナビに入力しないまま車を走らせ始めました。

「赤信号で止まったときに、詳しく住所をナビに入れればいいや」と思っていたのです。

スムーズに進みすぎて、通り過ぎる奇跡

ところが、こういう時に限って普段と違うことが起きます。

いつもなら混むはずの道路がスイスイ進み、捕まるはずの信号にも捕まらず、普段は邪魔になりがちな路線バスすら一台も走っていません。

「めちゃくちゃ順調だな!」と気分良く走っていたのですが……ふと気づけば、目的地のエリアを大幅に通り過ぎていました。

慌てて途中のコンビニに車を止め、改めてナビに正確な住所を入力したところ、案の定「引き返してください」の案内。自分のせっかちな性格に「先に調べておけばよかった……」と一瞬うっと固まってしまいました。

「走り出す力」と「修正する力」のバランス

私はもともと、深く考えすぎる前にまずは動いてしまうタイプです。

方向性さえ合っていれば、走りながら細かい部分を修正していけば大きく逸れることはない——。基本的にはこの「まず行動する」スタンスも悪くないと思っています。

しかし、今回の道迷いを通して、行動することと同じくらい大切な2つのルールに気づかされました。

  1. 走り出したら、定期的に「立ち止まって振り返る」こと 勢いよく走っている時ほど、一度立ち止まって「今どこにいるか」を確認する時間が必要です。
  2. 「誰かを乗せている時」は、最初にリスクを減らすこと 今回は出張中で一人だったし、時間に余裕があったから笑い話で済みました。しかし、もし隣に誰かを乗せていたり、絶対に遅れられない約束があったりしたら大問題です。状況に応じて「最初に調べる」「途中で確実に止まる」という選択が欠かせません。

完璧じゃない自分と、うまく付き合っていく

自分のせっかちな性格は、きっとこれからも簡単には治りません(笑)。

でも、自分の失敗パターンを知っておけば、「一人で時間に余裕があるから、途中で修正すればいっか」「今日は大切な約束だから、発車前にしっかりナビを設定しよう」と使い分けることができます。

「走り出すパワー」を活かしつつ、「たまに立ち止まる慎重さ」をセットで持つこと。

慣れない土地での迷子ドライブは、自分の行動パターンを優しく見直す、良い道草(みちくさ)の時間となりました。

みなさんは「走り出してから後悔したこと」、最近ありませんか?

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